理機・トラクタアタッチメント・専用機など畑作農機のことなら「藤木農機」。

<畑作農機のパイオニア>

優れた発想力と確かな技術力で、価値ある製品を創り出します。

藤木農機製作所の真髄は「開発志向」です。
畑作界におけるマーケティングリサーチの結果が技術開発室へフィードバックされることにより、製品開発がなされています。
その開発プロセスにおける地域試験場や各農作物の生産者グループとの共同研究など、繰り返し行われる実地試験も見逃すことができません。
こういった活動を通して弊社の畑作農機メーカーとしての信頼が高まり、公的機関からのご依頼を含め、様々な地域開発プロジェクトに弊社の技術が活用されています。
とくに、鳥取県のラッキョウ掘取機は地域で大きな実績をあげています。
このように、今後ますます多様化かつ多元化してゆく時代の流れに柔軟に即応していけるよう、新製品開発の努力を続けます。

<お客さま一人ひとりへ>

畑作農家の皆さま、それぞれへマッチした品物づくりにこだわります。

弊社主力製品である管理機用うね立マルチ専用ハッスルロータリシリーズや、トラクタ用うね立マルチ専用QRC2GTシリーズ、トンネルマルチ支柱打込機「うち丸」など、ほとんどの製品が、使い手であるお客さまの多様な要望にお応えするため、様々な条件に調整対応できるようになっています。
また、標準設定の調整範囲で対応しきれない場合でも、お客さまのご要望を満たすことができるまで、担当の営業技術人員がとことん対応していけるよう努力しています。

<迅速な支援体制>

アフターケアからメンテナンスまで、お任せください。

お客さまとの厚い信頼関係を構築、また、きめの細かいサービスを実現するために、各本機メーカー販売拠点からのご意見、ご要望をお聞きし、精査した上でできる限り早急に対応するよう心がけています。このような目的のため、現在では関東地域と九州地域に駐在員を配置しております。

また弊社では、製品を販売することだけでなく、お客さまと情報を共有し合うことが大切だと考えます。
農業機械の使用技術は地域差が非常に大きいので、ハードな条件下での稼働データの収集や情報交換、それらをもとにしたコンサルティングサービスは、機械を供給するメーカー側の重要な役割であると認識しています。
そのため、各地で使用技術などの講習会や意見交換会に参加し、様々な情報提供を通じて、畑作の生産性や農機の操作性の向上に努めています。

<1台1台、心を込めて>

D1活動を通じて、品質向上に努めます。

全員で社内改革を進めるため、「一つの目標へ向かって一丸となって」という意味を込めた、D1(Direction-One)活動というものに取り組んでいます。
いくつかのテーマごとに課題をもって推進していますが、最重要ポイントは「品質の向上(生産体制を基礎から見直すこと)」です。毎朝行う業務連絡会議では品質に関するテーマでの議論も行い、毎日のように意識改革および工程改善を進めております。
全員が1点1点の部品および1台1台の製品に心を込めて作業できるよう、努力してまいります。

<超小ロット品への対応>

最新の設備と承継されるノウハウ、独自の管理手法で、さらなる合理化を目指します。

機械化農業の多様なニーズにお応えするため、高い安全性と効率化をローコストで実現する独自の生産ラインとその管理手法を有しています。また、数千アイテムにのぼる標準部品を常時ストックし、急なメンテナンスに万全の体制で対応できるよう心がけています。
最新設備と伝統のノウハウをもって実現するこれらの利点により、特注品などの急なオーダーにも極力即座に対応できる体制も整備しています。