藤木農機製作所は、大阪府東大阪市に本社を置く農業機械メーカーです。
創業以来70年以上、創意と工夫で農家の皆さまと歩んできました。
「こんな機械があったらいいな。」
「この作業がもっと簡単になったらいいな。」
「安くて効率化に直結する機械が欲しい。」
そんな農家の皆さまの「…だったらいいな」や「…が欲しい」のお声を活かした製品づくりを心がけてきました。
今、日本の農業は大きな転換期にあります。
農家の皆さまを取り巻く環境が決して順風ではないことを認識しています。
その中で、農作業の省力化、効率化に貢献することが、弊社の使命であると痛感しています。
今後も新たな畑作農機の開発に注力し、農家の皆さまの生活の向上および生産性アップのために、誠心誠意努力を重ねていく次第でございます。
社名 | 株式会社藤木農機製作所 |
所在地 | 〒579-8001 大阪府東大阪市善根寺町3丁目2番6号 |
TEL | 072-987-5505 |
社名 | 株式会社藤木農機製作所 |
所在地 | 〒579-8001 大阪府東大阪市善根寺町3丁目2番6号 |
TEL | 072-987-5505 |
FAX | 072-988-3233 |
創業 | 昭和21年1月4日 |
会社設立 | 昭和51年12月21日 |
資本金 | 3,000万円 |
決算期 | 8月末 |
代表者 | 代表取締役社長 藤木太郎 |
従業員 | 20名 |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行 枚岡(ひらおか)支店 |
![]() |
近鉄奈良線「東花園」駅下車 30番「住道駅前行き」または40番「四条畷行き」バスにて、「善根寺」バス停下車、徒歩2分。 |
![]() |
近鉄けいはんな線(地下鉄中央線直通)「新石切」駅下車 30番「住道駅前行き」または40番「四条畷行き」バスにて、「善根寺」バス停下車、徒歩2分。 |
![]() |
JR学研都市線「住道」駅下車 北口バスターミナルより30番「東花園駅前行き」にて、「善根寺」バス停下車、徒歩2分。 |
※注:近鉄奈良線「石切」駅からのバス便はありません。
![]() |
大阪市内方面より 阪神高速13号東大阪線「水走」を降り、最初の信号「被服団地前」を左折、国道170号線 (外環状線)を北へ約2㎞走行。「善根寺西」交差点を右折。 |
![]() |
奈良県方面より 第二阪奈有料道路終点「西石切」を降り、最初の信号「被服団地前」を右折、国道170号線 (外環状線)を北へ約2㎞走行。「善根寺西」交差点を右折。 |
※注:「弊社へお越しの際、道に迷われたら、お気軽に072-987-5505へお電話下さい。
藤木農機製作所は、1946年の創業以来70年以上に渡り、日本農業の発展とともに、農業機械の開発一筋に歩んでまいりました。
とくに畑作農機においては、他社に先駆け、地域別、作物別、作業(体系)別の一貫機械化作業の確立を一歩一歩着実に推し進め、その結果として、現在までに数々の特許や実用新案を取得、藤木農機ならではの製品系列を有することができました。
今日では、畑作農機の名門としての「藤木ブランド」製品は、全国で愛用していただいております。
1946年 1月 | 初代藤木新太郎が同地にて個人経営の「藤木農機製作所」を創業。鍬、人力式水田除草機、畜力用回転砕土機などの農業用作業機の製造販売を開始する。 |
1948年 | 灌漑用バーチカルポンプの製造販売を開始する。 |
1953年 | 農機が蓄力から動力機械へ移行するのに伴い、和鍬の部品加工と並行して、テイラーに装着する独自のうね立用二丁犂(特許第251703号・実用新案第498908号)を開発し、その製造販売を開始する。 |
1957年 | 動力耕運機用の回転犂として、「らせん犂」の開発および試作を始める。 テイラー用の花形ローター、培土機、各種車輪、田打ローターなどといった作業機器の製造販売を開始する。 |
1959年 | 「らせん犂」(特許第269360号・実用新案第529181号)を商品化し、その製造販売を開始する。 |
1959年 9月 | 伊勢湾台風来襲後、冠水田の塩抜きのための超高うね作業に「らせん犂」「高うね培土機」を組み合わせ拡販を図る。 |
1964年 | 管理作業機用中耕ロータリ用に作業機「小型らせん」などを開発し、桑園管理作業やタバコのうね盛、培土作業向けとして販売を開始する。 |
1970年12月 | 工場を新築する。 |
1975年10月 | 「らせん犂」などの農業用作業機器の永年に渡る開発功労により、前代表取締役会長藤木新太郎が黄綬褒章を受章する。 |
1976年12月 | 法人化し、「株式会社藤木農機製作所」とする。 |
1977年 5月 | 鳥取砂丘向けの振動式掘取収獲機「らっきょう掘取機」を開発し、その製造販売を開始する。 |
1978年12月 | 管理機用マルチャーを商品化し、その製造販売を開始する。 |
1979年 3月 | 管理機用振動式掘取機を開発し、その製造販売を開始する。 |
1983年 5月 | トラクタ用二畝マルチロータリを商品化し、その製造販売を開始する。 |
1984年 9月 | 管理機用アタッチメントとしてのつる切機および雑草刈機を商品化し、その製造販売を開始する。 |
1987年 8月 | 梱包場(組立出荷場)を新築する。 |
1988年12月 | 藤木茂利が代表取締役に就任する。 |
1989年 4月 | 生姜掘取機「ショウガハーベスター」を開発し、その製造販売を開始する。 |
1995年10月 | トンネルマルチ用の「支柱打込機(うち丸)」を開発し、その製造販売を開始する。 |
1997年 8月 | インターネットに弊社ホームページを展開する。 |
1998年10月 | トンネルマルチ用のマルチャーを商品化する。 |
2002年 2月 | トンネルマルチ用の「はぎとり機」を開発し、その製造販売を開始する。 |
2006年 9月 | 管理機用うね立マルチ専用ロータリ「ハッスルロータリシリーズ」を開発し、その製造販売を開始する。 |
2007年10月 | トンネルマルチ用支柱自動曲げ装置「クイックハンド」を商品化する。 |
2014年 1月 | 折り畳み式マルチアーム(特許第5919231号)を開発し、その製造販売を開始する。 |
2014年 | 一輪管理機用うね立同時マルチ作業機「AMシリーズ」を商品化し、その製造販売を開始する。 |
2017年 3月 | トンネルマルチ支柱打込機のクローラタイプを商品化する。 |
2019年 | トラクタ用トップマルチ専用ロータリ「ウルトラハッスルトップマルチロータリTFRH135-TM」を商品化する。 |
2020年 | 「ウルトラハッスル」平高うねロータリマルチの製造販売を開始する。 |
2021年9月 | 藤木太郎が代表取締役に就任する。 |
2022年 | 「ウルトラハッスル」小うねロータリマルチの製造販売を開始する。 |
2022年 | 「ウルトラハッスル」平うねロータリマルチの製造販売を開始する。 |
社員相互の親睦と協調を深めることを目的とし、全社員で運営しています。
毎月少しずつ積み立てを行い、忘年会や家族参加型のBBQ大会を行っています。
慶弔見舞金の支給もあります。
© 2019 Fujiki Farm Machines and Implements Development Work Co., Ltd.